ミモザ

 ミモザが開花した。黄色の小さな花が房状に枝を飾る。別名「銀葉アカシヤ」とも言う。昨年、枝の半分を思い切って強剪定した。成長が早く、放置しておくと細かい葉を付けた枝が大きく張り出して、菜園の日照を遮るからだ。さらに、花の黄色が鮮やか過ぎて、周りの素朴な景色と調和してない。この樹はどちらかというと都会向きではないかと思う。いずれにしても私の好みではない。

ミモザ
ミモザ

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春の香り

 バカ陽気に誘われ裏山の梅は一気に満開となりました。沢沿いの白梅「月影」も日陰にも拘らず、かなり頑張って咲いています。梅の香りが庭一杯に漂う中、何処からともなく違う匂いもしてきました。きっとあの花だと思いながら、その香りを辿るとやはり沈丁花が梅に負けじと紅の蕾を二つほど開いていました。自己主張の強い匂いですが、今日のところは、まだ、控えめで虫はまだ寄ってきていませんでした。

満開の梅の花
満開の梅の花
拙庭の梅「月影」も日陰にも拘らずようやく花咲く気になったようです。陽の当たる裏山の梅が羨ましい。
拙庭の梅「月影」も日陰にも拘らずようやく花咲く気になったようです。陽の当たる裏山の梅が羨ましい。

姿だってそんなに悪くないと思うが、匂いだけで自分の存在を示すことができる。
姿だってそんなに悪くないと思うが、匂いだけで自分の存在を示すことができる。

開いて、閉じて、また開いた福寿草

 庭の片隅で芽を出した福寿草は、今月の10日に開花したが、その翌日には、寒の戻りで花を閉じ、その後は、霜や雪に見舞われるなどして、一向に花開く様子を見せなかった。ところが今日、陽気が良かった所為もあって、再び開花した。庭は、この黄色の花で、一気に華やいだ雰囲気になった。

再び開花した福寿草
再び開花した福寿草

ジャガイモの植え付け

 天気予報によると、明日から暖かい日が続くという。早速、中伊豆体験農園で、ジャガイモの植え付けを行った。数量は、「キタアカリ」20個、「メークイン」20個である。植え付け要領は、昨年と概ね同じだが、降霜が心配になったので高さ10㎝の畝を作ってから種芋を植え、少し多めに土を被せた。作業終了後に管理人から種芋は元の地面より下にしないと後日土寄せが難しくなると言われた。今更、やり直すのは面倒なので、その時に対応を考えることにした。要は芋が地表に出ないようにすればよいのだと思う。
 帰り際、更に「北海コガネ」という品種の種芋を購入した。新しい種類だが評判は良いと聞いている。植え付けは明日行うことにした。それにしても食べる芋よりも、皺々の種芋の方が値段が高いのは何故だろう。

ジャガイモを1列10個で4列に植えた。典型的な素人の畑である。
ジャガイモを1列10個で4列に植えた。典型的な素人の畑である。

水温む

 沢を流れる水は庭一面に霜が降りた冬の朝でも意外と温かい。「水温む」は春を表す季語なのだが、拙庭では冬に水温む。でも、夏になれば暑い外気との比較でこれが冷たく感じるのである。だから、沢を根城とする植物は一年中、気持ち良さそうに見え、羨ましい位だ。今朝は、一昨日の降雪で裏山の雪解け水が沢に流れ込み普段より多少冷たく感じたが皆、いたって元気であった。

沢の中ほどに陣取る姫蔓日々草。何故か一斉に花咲かず、毎日、入れ替わりながら一輪~二輪ずつ咲く。
沢の中ほどに陣取る姫蔓日々草。何故か一斉に花咲かず、毎日、入れ替わりながら一輪~二輪ずつ咲く。

山葵の花は茹でておひたしにすると辛みも効いて美味い。
山葵の花は茹でておひたしにすると辛みも効いて美味い。

クレソンの中に水辺の植物「せり」も負けじと陣取る。独特の香りがする。
クレソンの中に水辺の植物「せり」も負けじと陣取る。独特の香りがする。

雪の下」 :名前の謂れは分らないがてんぷらにして食べられる。薬効もあるらしい。
雪の下」 :名前の謂れは分らないがてんぷらにして食べられる。薬効もあるらしい。

雪解け

 積もった雪はその日のうちに殆ど解けてしまったが、庭の所々には、まだ少し雪が残っている。その雪の間から、そろそろ顔を出しても構わないかなというような表情の蕗の薹や福寿草。まるで雪国で春を迎えた感じである。

美味そうだな!
美味そうだな!

福寿草は食べられない。猛毒である。
福寿草は食べられない。猛毒である。

モノクロの世界

 昨夜来の降雪で桂谷はすっかり雪で覆われました。外は一面の銀世界です。早速、周囲をデジカメで撮りました。下掲画像はモノクロではありません。れっきとしたカラー写真です。
 梅の花が咲き、蕗の薹が芽を出し、ようやく春到来かなと思っていた矢先でした。この雪で春の気配だけでなく、この世の全てが、帳消しになったかのような雰囲気で、実に清々しい気分です。積もったばかりの新雪の上を一歩一歩、その感触を確かめながら足跡を作りました。

拙亭入口付近
拙亭入口付近

愛車エックストレイルもすっかり雪に覆われた。
愛車エックストレイルもすっかり雪に覆われた。

裏山の梅の木、満開ではありません。雪で覆われて白いのです。
裏山の梅の木、満開ではありません。雪で覆われて白いのです。

拙亭東側の山桜もすっかり雪化粧"
拙亭東側の山桜もすっかり雪化粧”

雪に覆われた棚田風景
雪に覆われた棚田風景

旬の小松菜を食味したのは誰?

 昨年12月に蒔種した小松菜はやや小ぶりであるが、そろそろ食べごろを迎えていた。ところが、菜園の両端で、その食べごろの一部が何者かによって食べられていた。小松菜が植えられている菜園の周囲は、最近耕したばかりの拡張した畑に囲まれている。でも其処に、怪しい足跡は全く認められない。考えられるのは空からの侵入しかない。犯行現場を押さえた訳ではないが、きっと野鳥(ヒヨドリ)が旬の味を見定めて食べたに違いない。もし鹿や猪だったら一網打尽にやられていたはずである。それを思うと幸いであった。また、野鳥は夏になれば野菜を食べる虫を退治してくれる。多少のことは大目に見てやりたい。
 今頃の小松菜は最も栄養豊富で美味しいという。まして無農薬である。野鳥に負けないよう、今夜は久しぶりに胡麻和えで旬を味わうことにした。

菜園東端の小松菜
菜園東端の小松菜

菜園西端の小松菜
菜園西端の小松菜

寒咲き水仙、旧正月を祝う

 昨年の11月に、この場所へ移植した寒咲き水仙が花を咲かせてくれました。ここは、日当たりが良くないので、はたして移植場所が適していたかどうかは水仙に聞かないと分りませんが、とにかくほっとしました。一方、水仙と同時期に移植したアマリリスの方は葉が萎れてしまい、不安であるが、開花時期は5 月下旬頃ですので、もう少し様子を見たい。球根は大丈夫なはずと信じている。
 今日は旧正月でしたね。まさに迎春と呼ぶに相応しい季節ですが、ここ数日は雪が降るなどして冬に逆戻りした感がします。この寒さの中で花を咲かせた水仙は立派です。必死に季節を刻もうとする姿に胸打たれます。

旧正月に咲いた水仙
旧正月に咲いた水仙

冷たい雨

 桂谷は朝から雨に煙っていた。冷たい雨は咲いたばかりの白梅にも容赦なく降り注ぐ。雨滴が花びらにあたる度に小さく揺れて、まるで寒さに震えている様だった。でも、福寿草は賢い。完全に花を閉じてしまった。いつも健気でいられる理由が分りました。

降りしきる冷たい雨の中でじっと耐えながら開花を待ち続けています。
降りしきる冷たい雨の中でじっと耐えながら開花を待ち続けています。
元気よく花を閉じてしまった福寿草。
元気よく花を閉じてしまった福寿草。

ミモザ(銀葉アカシア)の花芽:ミモザは 枝垂(しだ)れた枝いっぱいに 咲かせる丸い黄色の小花が特長で、 花の盛りには樹全体が黄色に染まり、 周囲の雰囲気を明るくしてくれる。でも、拙庭には馴染まない。外来種の所為か何となく場違いな感じがする。
ミモザ(銀葉アカシア)の花芽:ミモザは 枝垂(しだ)れた枝いっぱいに 咲かせる丸い黄色の小花が特長で、 花の盛りには樹全体が黄色に染まり、 周囲の雰囲気を明るくしてくれる。でも、拙庭には馴染まない。外来種の所為か何となく場違いな感じがする。